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名栗中学校跡地利用に向けて
現在、飯能市の山間地域 特に名栗を中心に活動する里山こらぼの大きな目標。
それが、名栗中学校跡地を活用した地域活性化です。
少子高齢化による廃校
日本全体で進む少子高齢化。特に地方では都市部への人口流出により、各地域で大きな課題となっています。
名栗も例外ではなく、2021年3月には生徒数の減少により、名栗中学校が廃校となってしまいました。
しかし中学校は無くなっても、校舎は残ります。
立派な建物が中の備品とともに放置されてしまい、時の経過とともに劣化していってしまう。
また、防犯面での懸念、野生動物の侵入といった不安も生じてしまいます。
名栗中学校出身者を中心に、地域住民からは「なんとか有効活用できないか?」との声が上がっていました。
廃校利用で地域活性化を!
そこで里山こらぼは、地域の資源である名栗中学校跡地を活用した地域活性化を大きな目標としました。
里山こらぼが目指すのは、地域のためになる、そして持続的に収益を上げることのできる総合的な施設です。
子どもから高齢者まであらゆる年代の方が使うことができ、雇用や生きがいを創出し、交流人口を増加させることができる施設。
観光・教育・福祉・農林を大きな4つの柱とした施設への生まれ変わりを目指し、活動を進めてまいります。
取り組みについてはブログで随時報告します。
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